遊びに始まり遊びに終わる

最近大掃除やら部屋の大改装やらで、家にずっと居るにもかかわらず非常にバッタバタしていました。どうもてんトゥーですお久しぶりです。


3ヶ月ぐらい前に毎日更新宣言したのにな！！(#ﾟДﾟ)`.:.`･

今日は、大晦日ですね。

そして、今年の大晦日。

自分、地元のライブハウスのカウントダウンライブに参加です。
年越しをライブハウスで過ごすのは初めてでした。


出演バンド数が13もあるので、持ち時間が15分という非常に短期決戦のギグでした。
しかし、この短い時間でやるライブが結構楽しい。

ワーッと始めてワーッとやってワーッと終わらせる感じです。はい、分からないですねスイマセン。

マァとにかく、こっちも威勢のいい曲ばっかやって(時間が短いので体力使う曲ばっかりでも最後までもつ)ﾃﾝｼｮﾝ上がりっぱなしで客が飽きる前に終わらせられるってのがいいですね。
今日は皆若干ﾃﾝｼｮﾝがおかしかったので(オイラは割と冷静だったと思ってたんですが…後で聞いてみたら『テンポが速すぎだ』と怒られましたｻｰｾﾝｗｗ)ほんとヘッタクソでバラッバラだったんですが、ホントに楽しいライブでした。

改めて思った。
ライブは、やってる人が楽しまないと、いいライブにはなんないですね。当たり前だけど。
キッチリやろうと思ってカタークなってばかりだと、そのガチガチ感がパフォーマンスにもどうしても出てくるから客にもそれが伝わっちまうんですよ。すると見ててつまんねーバンドって思われる。

オイラの意見として、ギグははっきり言って95％自己満で、自分たちが楽しんでやって、自分たちが満足するために追求してることを『内輪だけで楽しんでもつまんねーから、折角だからお客さんに見てもらおう』って感覚なんだな。

逆に客側になったら、カッコいいバンドを見て勝手に楽しんで勝手に盛り上がって帰る、みたいな。
要するに、お互いに『押し付けない』って言うのかな、そういう感じで盛り上がっていけたら最高なんだな。多分。

まさにステージの上での遊びですね。

自分らがやってる遊びを見て、お客さんが『うわー面白そうな事やってんじゃん、俺たちも一緒に遊ばしてくれよ～』みたいな感覚でノッてくれるのが、おいらが思う理想かな～。

この楽しさを何回でも味わいたい。そんな感じでこれからも続けていきたい。と、思いました。

家に帰って車から出て、見上げた夜空には満天の星が瞬いていて、本当にきれいでした。
それを見て何故かふと思った。『ロックをやってて良かった』

いつかこの果てしなくでかい舞台の上でギラギラ光る星に、オイラもなりたいものです。

あぁぁぁ臭っせぇ事言っちまった誰かファ○リーズを頼む


まぁ今年の〆はこんな感じでｗ


さて皆さん、今年は大変お世話になりました。オイラに関わった大抵の人たちは多大な迷惑を被ったと思います…ほんとにｻｰｾﾝｗ
しかし残念ながら来年もオイラは居ますので、今年以上の厄がオイラから振ってくると思いますがそのときは思いっきり消火器でもかけてやってくださいｗｗｗ

んでは！また来年！ﾉｼ

[今日の動画]
今年最後の動画は、The High-Lows　『21世紀音頭』！
だって、楽しいからｗｗ